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釣りから食べるまでがウナギ釣り
前回の記事で、初自己ポイント釣果を上げたことを書きました
今回は、そのウナギを食す事
つまりは初蒲焼きにチャレンジした時のお話を思い出しながらしていきましょう
初蒲焼きは2006年8月2日
初めて捌いた鰻は63~64cmでした
セオリー通りの捌き方をしましたが、ここで知らない方のために・・・
ウナギの捌く手順(氷締め)
1.クーラーボックスに氷をたっぷり入れます
※ウナギが隠れるくらい
2.水を氷の半分くらい入れます
※この時に水ではなく、焼酎や日本酒を入れて酔わせるというかたもおられます
3.30分はフタをして放置
4.捌く
といった感じです
私の釣り仲間は感電させる道具を自作し使っています
感電させると身が硬直してちょっと捌きにくくなりますが、動かなくするには一瞬です
ウナギの捌く手順(捌き)
ここでは背開きで説明します
1.ウナギよりも長いまな板に目打ちします
※頭~ヒレの間ならどこでもいいですが、固そうな所を選びましょう
2.ヒレの後ろで骨を断ちきります
※この時に、骨を切るのは神経を遮断する為です
※この時、首下の皮と身は切らないように
3.骨に沿って背開きで開いていきます
※最初からウナギ屋のようにはできませんので、ゆっくりやりましょうね
4.内臓を取り出してましょう
※内臓は食べてもいいですが、自己責任でお願いします。食べるならしっかりと洗ってしっかりと火を通しましょう
5.骨の下に包丁の刃をあてて、骨を取っていきましょう
※骨は引っかかったりスムーズにとれたりしますので、勢いよくいきすぎないようにしましょう
6.背びれ、腹びれを取りましょう
7.頭を落としましょう
以上です
簡単に書きましたが、基本的な捌き方は上記です
初捌きは如何に????
写真は半分に切ってしまった後ですが、初めてにしては形にはなったのかなと思います
今見ると捌いたこのウナギに初々しさを感じます
串打ちはこの頃も今も適当です
本当は最初は扇形に串を打つといいと聞きますが・・・やったことありません
初蒲焼きのできばえ
初めて自分でタレを作って焼いた蒲焼きがこちら
まぁ、いいんじゃないでしょうか
この角形七輪は4~50cmの市販品ですが、ウナギは焼くととても小さくなってしまうんですね~
その分、皮も縮んで密度が増して固くなりがちですが、それを解消する焼き方もあります
それはまた追々と・・・
何でも初めては思いで
前回の自己ポイント初釣果もそうですが、この蒲焼きも調理、味と忘れられません
アパートの1階に住んでいて、そのベランダで焼きました
捌いて焼くだけでも楽しかったのに、食べられるなんて幸せこの上ありません
ここから私のウナギ釣り、炭、七輪へのこだわりが徐々に強くなっていきました
そういうこともこれからどんどん語っていきましょうね
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