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ウナギ釣り師としての楽しみはこれ!!

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ウナギ釣り師の楽しみは釣りだけじゃない

ウナギ釣り師は皆同じ思いだと勝手に思っています

ウナギ釣り師の楽しみはウナギ釣りだけではないと・・・

釣りの準備から皿洗いまで

ウナギ釣り師の・・・というか、私のウナギ釣りの楽しみをちょっと紹介しましょう
釣るのが楽しいけど、釣ったら人にあげるという方や釣るだけが楽しい方、食べるだけが楽しい方と色んな方がいると思いますが、私は釣ってから食べて皿洗いまで楽しみます!

ウナギ釣りには11行程の楽しみがある!!

  1. 釣りの下見
  2. 釣りの準備
  3. 釣り場への移動
  4. 釣り
  5. 釣りの後片付け・釣れたウナギの養生(泥吐き)
  6. 割き・串打ち
  7. タレ作り
  8. 七輪への火起こし
  9. 焼き
  10. 実食
  11. 後片付け
釣り場の下見

これは先輩釣り師の言いつけを守っています
【川の下見は冬にやっておくこと】
なぜかというと、冬は水量が減ると同時に、水が夏場よりも澄んでいることから、川の中の状態がわかりやすいからです
確かに夏と冬に同じ川をみると透明度が違い、川底も見やすくなるのでポイントが絞りやすくなります
そして、釣りの前に再度見に行き、場が荒れていないか、その時の釣り場に適しているかを確認します

釣りの準備

川にあった竿、リール、ライン、錘の号数、餌、その他装備などをしっかり準備する必要があります
忘れ物があると釣りにならないこともありますので、何度も確認します

釣り場への移動

私が今まで使用した釣り場への移動手段はこちら

  • 自転車
  • 徒歩
  • バイク
  • ボート

バイクはこちらの記事のトップ画像にでてくるモンキーです

釣り場によって移動手段が変わる場合はその準備も必要です
逆に、車ではなかなか入れないような場所、徒歩でしか行けないような場所、ボートでしか行けないような場所は竿抜けかも知れません

ボートはインフレータブルカヤック(2馬力エンジン搭載)を使用しています
ボート使用時の動画がこちら
ちょうど釣り場へ向かうところです

ウナギ釣りのためにボートを買うなんて・・・もうアホですよw

釣り

この部分が嫌いな方はいないでしょう
鼻息を荒くして「大物を釣るぞ~~」と出発して、思い通りになったら帰りはウッキウキですよね!!

釣りの後片付け・釣れたウナギの養生(泥吐き)

次の釣りにすぐ行けるようにせめて使った道具の手入れは帰ってすぐにやりましょう
特に雨の日の釣行では帰ったら触った道具くらいは水洗いして、ゴミは片付けましょう
遅くても次の日にはやった方がいいのですが、ウナギが釣れた場合、ウナギだけは次の日というわけにはいきません
私は自宅にいらなくなったお風呂をもらってきてあるので、いつもそこで養生しています

割き・串打ち

こちらの記事で書きましたが、ウナギを捌く時のウナギ割き(包丁)は私は気分で変えていますw

捌ければ何でも良いんですよ、結局w
カッターでも上手に捌かれる方もいますし、小刀でも上手な方もいます
三徳包丁でも上手な方もいます
何でも良いんですよ

ただ、割きもそうですが、串打ちも難しいです

ちょっと特殊な手間のかかったウナギ割き動画を紹介します

神経をエアーで抜いて動かないようにしてから丁寧に捌いています
皮も縮みにくいように薄く切れ目を入れていますね

これ、真似しました
手間はかかりますが、非常にうまくできました

タレ作り

私の周りのウナギ釣り師はタレにもかなりのこだわりがあるので、私も真似していますが、足下にも及びません
しかし、人並みの味にはできるようになりました
この時に大切なのは、酒とみりんをしっかりと煮切る(アルコールを飛ばす)ことです
そして、しっかり焼いたウナギの頭と骨を入れて煮込まないとウナギのタレにはなりません
ウナギのタレについては、後日レシピを書きましょうかね

七輪への火起こし

私が11年前に特注で作ってもらった七輪はこちらです

石川県の丸和工業さんに作ってもらいました

外形は奥行き300×長さ600×高さ250
内径は奥行き220×長さ500×高さ200
かんてきの大きさが奥行き210×長さ250×高さ30

いまでもまだまだ現役です

この七輪に炭を起こすのですが、使う炭はもちろん紀州備長炭

火付きは木炭に比べると時間がかかりますが、火持ちはよく、火力もかなり強いです

ウナギを焼く時にはしっかりと火付きの落ち着いた炭を使います

焼き

いよいよ割いたウナギを焼いていきます

皮目から焼くのがセオリーですね

知ってました??ウナギって、皮が2枚あるんです
天然ウナギは皮が好きな人と苦手な人がいるので、皮が苦手な方は一度強火で皮を焼き切って剥がすと剥がした皮の下からもう一枚薄い色の皮が出てくるんです
この皮は軟らかくて食べやすいです
これを【焼き切り】と言うそうです

天然ウナギは脂分が豊富です
火から降ろしても自分の脂で焼けてしまいますので、ちょっと焼き色が薄いかな?位で降ろしても十分です

また、タレ付けの時にはウナギから流れたタレは必ずタレの中に戻しましょう
ウナギの脂がタレに混ざって最高のタレに変わります

実食

やっぱりこれもウナギ釣り師の楽しみの一つですね~~

白焼きでたべるもよし

定番のうな丼も最高

ゴボウを巻いて【八幡巻き】

他にもキュウリと和えた【うざく】、だし巻き卵で巻いた【う巻き】なんかも良いですね~~~

 

後片付け

これもしっかりとやっておかないと片付けをしないことが癖になりますし、ウナギの脂分は結構強いので、しっかりと洗うことをオススメします
また、七輪に残った炭は備長炭であればいらない鍋に水を張って、その中に炭を入れて一晩おきます
次の日に、日陰の雨の当たらないところへ置いておけば乾いてまた使えるようになります
火の後始末だけは最後まで何度も確認しましょう

食べないウナギは極力釣らない

これまでの記事にも書きましたが、今では私は60cm以下のウナギは持って帰りません
60cmを超えていても、やせていたりするウナギや目測で60位のは逃がします
ウナギは針を自然に出すことができる魚なのでよっぽど針を飲んでいなければ、吐き出します

50cmほどのウナギを持って帰って割いて焼くと本当に情けないくらい小さくなります
そんなウナギは身も薄く、ウナギを食べてる気がしません
どうせなら、大きくなって釣れてほしいですw

針を大きくしたり、エンピツポイントを避けたりと、食べないウナギは極力釣れないように考え努力しています
これまでの最高記録は置き針の89cmですが、そんな大きなウナギもいりません
70cmくらいが一番良いかな~

シーズンオフにやること

来シーズンに向けて、今からポイントの下見、田んぼでキャストの練習、タックルバランスの確認、道具の整理、新兵器の開発など、シーズンオフでもやることいっぱいです

年末になったら道具の準備を始めますので、このブログを見て下さっている皆さんも一緒に準備をしましょうか~~~

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