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2006年7月18日の釣行

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生まれて初めてウナギが釣れた日

忘れもしません、12年前、何度も何度も上流、中流、河口へ行ってもウナギが釣れず迷っていた頃、とあるブログを通じて知り合った方に声をかけていただき、その方のホームグラウンドでウナギ釣りをさせて頂きました

当時の心境

ネットを通じて人と会うのが初めてでした
ブログの中でしか知ることの出来ない人はどんな人なんだろうと色々と考えながら現地へ向かったのを覚えています

家を出て、まずは、ドバミミズを予定していた場所へ採りに行った後、手土産に名古屋型のウナギ割きと菓子折を購入し出発

関市から待ち合わせ場所に進むにつれて小雨になっていくのを感じながら待ち合わせ時間より20分ほど早く到着し、無事お会いできました
早速目的の釣り場へ案内して頂きましたが、川幅3mもないくらいの川でした
最初の河川の印象は「こんな所でウナギが!!うそ!?」と思うくらいの所だったのを覚えています
有名河川しか行っていなかった私にとってはとても衝撃的で、ウナギ釣りに対する思いがちょっと変わりましたね

そんな思いの中、早速準備をして糸を垂らしました
竿を出したところは、よく釣れると勧めて頂いたポイント
この辺の方が釣れますよ、と教えて頂いたポイントなのですが、こんなに近い位置で釣果が変わってくるのか・・・と思いました。とても勉強になりました

当日の雨で川も濁って、漂流物が何度も糸に引っかかる
色々と釣りに関しての質問などを合間でさせて頂きましたが、とても親切に答えて頂いたのを覚えています

最初のアタリは師匠に
惜しくもばらしてしまいましたが、これで私のテンションが更に高まる

なにせ、ウナギを釣ったことがありませんので、釣れたら、どうしよう・・・「釣れました!」とちょっと手を挙げるくらいが良いのだろうか・・・
大声で「ヤッタ~!!!」と叫んでは、その後の釣果に影響が出るかもしれないし・・・と
どうでもいいことを想像しながら鈴と竿先を見つめていました

普段はこの川の流れる音、車の通る音、風で草が揺れる音を聞きながら、仕事のことを忘れて無心になる時が最高に心地良いですが、今回はなんとしても釣る!という思いから、ウナギ、鰻、うなぎと頭の中をまだ見ぬ生きたウナギが回っていましたwww

すると、竿先が小刻みにしなり、鈴が微かに鳴る!
待ってました!

人生初ウナギ!

ゲットしました!!!
ボウズだったら釣れないショックよりも、師匠に申し訳ないなぁと思っていたので、本当に
よかった~
大きさは、初めて釣ったので、大きいのか小さいのかは分かりませんが、間違いなくウナギでした
それから強くなったり弱くなったりの雨に打たれながら1:00まで釣りを楽しみました

その後は嘘のように釣れ、結局トータルで9匹釣ることが出来、最長が58㎝でした
子供のようですが、初めて自分で出来た事は本当に嬉しく思い出として一生残っていくといいますが今回の釣りは私にとってまさにその通りでした

この時、お誘い頂いた場所は師匠がご自身の足で開拓されたポイントであり、何度も甘えるわけにはいきませんので、今年の夏は去年に引き続き、まずはマイポイントの開拓に頑張りたいと思います
 

すべてが懐かしい

今は持ち帰りサイズを60cm以上と決めていますが、この頃は40cmのエンピツでも嬉しくて持ち帰ったことを覚えています

当時とは違い、今は絶滅危惧種に指定され、このままだたと捕獲禁止にもなりかねないと噂されています

サイズ的には60cm、また、河口で釣れるクダリウナギと呼ばれる産卵の為に海へ下るウナギはサイズにかかわらずリリースするように心がけています

ウナギ釣りが面白くなくなった時・・・

この記事を見ると、当時の気持ちがよみがえってきます

乱獲をするつもりはありませんが、【釣りを楽しむ】【食べられる分だけ持ち帰る】の気持ちは忘れたくないですね

たまにもう飽きたな~とも思うんですが、しばらくするとまたやりたくなるのがウナギ釣り

がむしゃらに雨に打たれても風が強くても雷以外は楽しんできたウナギ釣り、これからも楽しんでいきたいと思います

今後は、シーズンオフトなりますので、過去の記事を掘り返してみようと思います

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