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ウナギ釣り師は必ず見るべし!!ボウズからの脱却!!

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なかなかボウズから脱却できない

何度も何度も釣りに行っても、ウナギが釣れない人は少なくないと思います
私がそうでした
インターネットの情報だけを頼りにわかったような気になって川へウナギ釣りに挑みましたが、10回以上行っても釣れませんでした
それまでは川での五目釣り少々、ブラックバス釣り1回だけのほぼ初心者状態で挑んだウナギ釣り
よく知っていて、サルカンとリールから伸びたラインの結び方を知っている程度でした

時間帯、餌などもネットの教え通りにやってみたのですが、なかなかうまくいかず・・・
そんな経験を持つ私だから伝えられるリアルな【脱ボウズ】話を始めていきましょう!!

ボウズとは?

 

まずはこちらの記事を読んで下さい

今記事でのボウズの定義を以下として記事を進めていきます

ウナギが1匹も釣れない

行きたい川の状態を調べてみましょう

グーグルマップなどで行きたい川を調べましょう

そこで必ず確認しなければならないことがあります
それは

海と繋がっている川であるかどうか

ウナギは産卵のため海へ下って、孵化すると川へ上ってきます
個体数は少ないものの、釣り場となる川が海と繋がっているといないとウナギは基本的にはいません
いるとすれば、漁協の稚魚放流・成魚放流です
ちなみに、川とも繋がっていないダム湖でもウナギの放流は行われています

海と繋がっている川でも成魚放流は行われていますが、絶対数を増やすには海と繋がっている川かどうかを確認しましょう

釣り座が作れる場所であるかどうか

ウナギ釣りをするには色んなタイプの竿を使用します
特にウナギ専用の竿というものはありませんが、場所に寄っては4~5mの竿を使うこともありますので、しっかりと竿が振れるだけの釣り座、釣り場であるかの確認をしましょう

タックル等についての記事はこちらになります

川の形状を確かめよう

ウナギは基本的には浅くてもいるところにはいます
私自身、水深10cmにも満たない川でウナギを見たことがあります

ただ、釣り場となる川全体が10cmの水深では釣れる確率は低くなります
その理由としては、ウナギだけではありませんが、魚類は温度変化に非常に敏感です
水温が低い時には暖かい場所を求めて、水温が高い時には冷たい場所を求めて動きます

気温が高い時、浅い場所は水温が高くなりますが、深い場所は水温が低くなります
そういうときには浅い場所に竿1本、深い場所に竿2本といった感じで最初は攻めます
その後、釣れた方に餌を集中させます

大岩や駆け上がりがある場所も魅力です
大岩の底にはえぐれている場所がありますので、そういう所に大物が潜んでいる場合もあります

また、テトラポットなどが積まれているところもテトラの隙間はポイントとなります

川を見るにはグーグルマップだけではなく、冬の時期に見ておくのがいいかと思いますし、釣りの前に実際に見てキャストする場所を決めておくことも大切です

 

餌は1種類~3種類

川でも海でもウナギ釣りをするなら、ドバミミズ意外にもたくさんあります
餌については下の記事を参考にして下さい

餌の選択として外せないのはドバミミズです
その他にはどのように選択すればいいのかわからない方もいると思います

釣り場にいる生き物を餌にする

これは基本です
ウナギが何を食べているか想像しましょう
ミミズの他に、川に流れてくる小魚や虫を考えてチョイスが必要になります
その釣り場にいない餌は外していきましょう

時間帯

ウナギ釣りをする時間帯については下の記事を参考にして下さい

上の記事にも書いてありますが、

ア.18時から20時(俗に言う「夕まずめ」)
イ.21時から23時
ウ.01時から03時
エ・04:00から明け方(俗に言う「朝まずめ」)

これがこれまで私の経験上、時合いがあった時間帯です
ただ、1回の釣行ですべての時間帯が釣れたわけではありません

ウとエに関してはボウズを喰らう覚悟で挑んでください

釣り場により仕掛けも変えよう

基本的にはウナギ釣りはぶっ込み仕掛けと呼ばれる仕掛けで釣ります
釣具屋にもぶっ込み仕掛けやウナギ士掛けとしてセット品が売っています

今後、仕掛けに特化した記事も書いていこうと思いますが、ちょっと触りだけ紹介します

河口や海の障害物があまりないところでの釣りの場合も川の障害物が多い場所も仕掛けは変わりません
どちらでも対応できるような仕掛けを使っています

釣り師は本当にアイデアマンが多く、シモリ玉、半遊動、全遊動、天秤・・・と色んな仕掛けを考えています
川の流れの強さによっても、ハリスの長さを変えることも必要です

ここでは詳細な仕掛けの写真等は出せませんが、私は海で使用する天秤を完全全遊動にして使用しています
そのおかげで、根掛かりはほぼありません
ただ、私の仕掛けが知りたい方は一緒に釣行するしかないんです・・・

ボウズを恐れずにテスト釣行を

釣りには攻める釣りと守る釣り、考える釣りがあります

攻める釣りは、釣りたい大きさの本命がいることを確信し、仕留めにかかる釣り

守る釣りは、大きさに関わらず、必ず本命が1匹は釣れる釣り

考える釣りは、自分の持つデータやタックルが通用するのかを考えながら使用し、釣果を確かめて今後に活かす釣り

どんなベテラン釣り師でも【考える釣り】はどこかでやっています
たとえば、釣りに行った時に、深夜の時間帯で大物が狙えると踏んで釣りをする時には、まずは1カ所目で【考える釣り】をしてタックルバランス、仕掛けのバランスなどを確かめます
途中で場所替えをし、今度は【守る釣り】をして、なんとか本命を釣り上げます
最後にもう一度場所を変えてメインである【攻める釣り】をして大本命をしっかりと狙っていく

といった釣行をしたこともありますし、1回の釣行をすべてテスト釣行としたこともあります

仕掛けを変える時などは必ずテストを何投かでもいいので実践しましょう

人まねを恥じるな

私は人が使っている仕掛けなどはすぐにマネをしたくなります
それで大本命が釣れるのであれば、人まね程度は恥ずかしいとも思いません
そこからまた自分なりの仕掛けにバージョンアップしていけばいいんです

人の仕掛けを真似していると言われることもありますが、最初は誰でも誰かのマネをしているので、恥じる必要は一切ありません
人のいいところはどんどん盗んで自分の物にしていきましょう

 

釣りの最盛期にテストしよう

ウナギ釣りの最盛期は6月中旬~9月中旬です
この時は1回の釣行もムダにしたくないと思われますが、来月のため、来年のため、いい時期にテストしておきましょう

実践した人だけがボウズから抜け出せる

この記事を読んで実際にやってみようと思う人が何人いるでしょう?

  • 考えるのめんどくさいな
  • テスト釣行なんてもったいない
  • テスト釣行でボウズだったら意味がない
  • 次にしよう
  • たまたまそうやったら釣れただけでしょ?

こういう方がほとんどだと思います
しかし、これも恥じる必要はありません
なぜなら、私もそうでしたから

100人の方が見て下さって、1人がやるかどうかでしょうけど、実際に最初に何度も釣行して釣れなかった私の実体験に基づく事なので、実用性はあると思いますので是非実践してみて下さい

また、このブログを見て、「釣れました!!」という報告をいただくと本当にうれしくなりますし、今後の記事執筆活動にも力が入ります

質問もあればどんどん受けますし、実体験を交えて答えられることは答えていきます

頑張れ!!脱ボウズ!!

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