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先日、狩猟免許試験が行われました。
施設長が受けたのは、わな猟と第1種(散弾銃、空気銃)の併願です。
アホな施設長はすっかり勉強するのを忘れていて、教本をもらっても新品そのままでそのままにしていました。
前日になって、ちょっと見てみようかな・・・と本を開くと、何とも狩猟鳥獣の数が多いこと・・。
しかも、出会うことはないだろうと思われる鳥も沢山・・・・・
問題集をぺらぺらと読んで「これで受かったらオレ、なんか持ってるぜぃ!!」と思いながらすやすやと寝ましたw
試験日、時間ギリギリに会場入りしてまずは午前中の筆記試験。
環境省が定めるとか、都道府県知事が定めるとかは、自衛隊時代、アホほど防衛省大臣、幕僚長、航空総隊司令官、群指令、高射隊長、市町村長などなど定める人がたくさんいる中で、あまりにも少なすぎてあっという間に終わりました。
退出OKの時間になってそそくさと退室。
全員が試験を終えたところで採点してその場で合格発表。
筆記試験の70%以上の正解で合格です。
全員の目の前で合否が出されて、不合格者は赤字で席表を塗られるので、最悪です・・・。
しかし、これで間違えるわけがないだろうと自信に満ちあふれていた私はもちろん合格しました~~~~
午後からまずは、聴力、視力、体幹を見られ、特に異常なし
その後、鳥獣判別がありましたが、併願受験のため、2回受けなければなりませんでした。
そしてこれが一番の難問。
なにせ、何にも覚えていません。
しかし、覚えているだけでやるしかないのでそのまま勘を頼りにしました。
そして、銃の取り扱いでした。
2名で行い、「分解、結合」、「弾薬の装填、脱包」「複数人での移動」「休憩」「受け渡し」「射撃姿勢」でした。
こちらも自衛隊時代に64式小銃を目を瞑っても分解結合ができるくらい触っていたので、楽勝~
最後に、罠の使用方法でした。
私の前の方が、罠の使い方すら知らず、試験官が「こうやってこうやってこうやるんですよ」と親切に教えていたので、もう一回チャンスをあげるんだ~と思っていたら・・・・
「今度、恵那でありますので、そちらで受けて下さいね」ですって
そうですよね。
試験ですもんね。
私の番になって、落とし罠をチョイスしました。
特に問題なく、そつなくできました。
午後の試験は全体の70%以上が合格なんですが・・・・。
見事合格!!!!!
ちょっとはじけます・・・。
自分で捕って食べたい!というのが本音です。
それ以外の思いはありません。
しかし、地元地域の獣害が多いのも事実です。
これは、追々、なにかしらの手助けになればと思っています。
その後、そのまま釣りに出かけて、大量のウグイに遊んでもらいましたとさ・・・・
さ~~~~次は狩猟者登録と猟友会入会か~・・・・
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またお会いすることがあるかもしれませんね。
試験問題は、ひっかけ問題ですから読み間違えなければ満点でしょう。
でも、これが、70を越えた方々が受けられるので
その方々にすればウン十年ぶりの試験だろうから
落ちちゃう人も居るんですよね。
今は禁止猟具も多くなりましたね。
以前はトラバサミをセットして合格でした。
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SUN菜さん、
ありがとうございます。
確かに、若い人は数名でどれだけ若く見ても60代以上の方が圧倒的な多さでした。
トラバサミは一つ間違えれば自分がかかっちゃいますね。
狩猟はこれから誰かについて実際に見るところから始めようと思います。
これからシーズンインですからね。
もし、お時間があれば捕獲や捌きを見せて下さい~