とことん!ウナギ釣り

毎年5月3日～5月5日の3日間、岐阜県土岐市にて土岐美濃焼まつりが開催されます。
ここ毎年楽しませてもらっていまして、今年も行って来ました。

思い起こせば初めて来場した時には、人の多さにビックリして、器の多彩さに目移りをして・・・・
最初の1～2回目は、見た目に派手な物を好んで購入しましたが、来場回数を重ねる毎に嗜好も変わり、シンプルな物で使いやすさを優先するようになってきました。

1回行くと、母の日のプレゼントも購入しているのでトータル3万円位は茶器等を購入してきます。

しかし、毎年行っているとだんだんと買う物が無くなってきます。

これまでの母の日のプレゼントは・・・

陶器のフライパン
取り皿複数種・複数枚
織部焼きの三段お重

今年の母の日のプレゼントは・・・・

陶器製の煮込み鍋

本当は、陶器製の金魚鉢を購入したかったんですが、いつもまずは会場の店を一周して、めぼしい店と商品を見つけてはマップに印をして後で回り直すという方法をとっていました。

金魚鉢は3万円だったのですが、誰も買わないだろうと油断をしていたら・・・見事に買われていました。
店のお兄ちゃんも苦笑い・・・
まぁ、これは来年に・・・。
購入した人は2万5千円で購入したらしいので、来年は2万3千円でお願いできればいいな～～～

朝7時に自宅を出発して、駐車場に就いたのが8時くらい・・・もうすでに駐車場はいっぱいで、ギリギリ会場からすぐの所に止められるところがあったので、助かりました。
って、去年と同じ所なんですが・・・・。

で、向かう途中は雨が降っていて、心配でしたが、曇り空から晴天になり、一気に楽しくなった祭り会場はこんな感じでした。

欲しい物を購入する時には、値札をみて交渉します。
値切られても売るということは、購入者が安い！と思っても利益が出ているということですから遠慮はしません！
値切って売ってもらえればもう一値切り！
1,000円が800円になり、更に600円になります～

適当に出店の陳列棚に並んでいる陶器達です～～

既製品ばかりが並ぶ通りと、作家さんが作った一点物ばかりを扱う通りがありました。
既製品は、無難な物が多いですが、景色の面白みに少し欠けます。
作家さんの作った物は可愛らしい物からアクの強い物もありますが、同じ物がないのと、作家さんの独特の世界観と自分のタイプが一致した時にはものすごく喜びが溢れてきます。

会場内の交差点には毎年おなじみの大道芸人さんも来られてて、今回もしばらく見ていました。
私の好きなボビーは来ていませんでしたが、大道芸人keiがジャグリングで会場を沸かせていました。

お昼近くになり、会場内の食事ブースには、多くのB級グルメ店が。
宇都宮焼きそば、肉巻きおにぎり等々
う～～～ん、ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ・・・イマイチでした。
まぁ、メインは陶器なので、食事に多くは求めません。
求めるのは食べられる味で、私の空腹を満たすという使命を果たしてくれ！のみです。
なので、画像はありませんが・・・・これまでに目に入らなかった物が飛び込んできました。

こちらです～～～

そう！！ベーコンです。

肉の大きさが座布団半分くらいありました。
これくらい作ったら気持ちいいだろうな～と思いながら、燻煙器をみて店をあとにしました。

帰宅したのが、18時前。
今回購入した器達はこちらです～～～

手前の黒織部の丼は、同じ丼を持っていますが、大きさが違います。
これで、大中小の全てが揃いました。
いつも自宅での食事に浸かっているのがこの黒織部の大丼です。
ご飯3合がすっぽり入るくらいです。

でも、これ以外なら個人的には白粉引きの器がいいな～～～

今年は日焼けしないと思ったのですが、昼からはとても天気が良くなり、今年初めての日焼けがまた土岐美濃焼祭りでした～～痛痒いッス！

久しぶりの休みで、久しぶりに沢山買うことができ、いいストレス発散ができました。
って、去年、一昨年、3年前は、これの倍以上買ってたんですがね～～
今年初めて感じました。
作家さんがよっぽど私のツボにハマる新作を作ってくれないと、もう、来年は買う物がないな～と

さて、土岐美濃焼まつりは明日、明後日とまだまだ開催されますが、初めて行かれる方へ。
沢山買う方でしたら、カートとカゴは持って行った方がいいですよ～私はカートに買い物カゴをくっつけて持って行きましたが、以前は、すぐにいっぱいになって車へ荷物を積みに行くこと2～3回。
今回は途中で車に戻る事はありませんでしたが、カゴの中はいっぱいになりました。
持って歩くのは大変ですからね～～～
それから、女性は特に日焼け対策をしておいた方がいいです。

来年は金魚鉢買うぞ～～～