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釣りで河口、汽水域、海へ行かれる方にとって、「潮」はとっても重要です
潮を理解せずに釣りに行くということは、見たい映画があるけど、いつやってるかわからない、でも行こう!!!
みたいな感じです(例えが・・・・)
ここで「潮」を理解して、ピンポイントタイムにウナギを狙っていきましょう!!!
潮が理解できればウナギが釣れるタイミングもわかり、釣果アップは間違いなし!!
潮ってなに?
海を見て、「潮が引いてる」「潮が満ちてる」って聞いたことありませんか?
海面は一日中同じ高さではなく、日々、時間と共に変化していて、月の引力の影響を受けて1日に2回、満潮と干潮を繰り返します
これを「潮汐」といいます
干潮時は、海の海水が沖の方へ流れ、水量が一番少ない時を「潮が引いた状態」と言います。
満潮時は、干潮時と逆で、沖から海水が入って水量が一番多い状態を「潮が満ちた状態」と言います
満潮から干潮や、干潮から満潮へと潮が流れる時、水の流れは一定の速度で流れません
ゆるやかに流れ始め、だんだんと流れが速くなっていきます
一般的によく釣れると言われている、上げ3分や下げ7分、この時が一番潮の流れが早いと言われます
上げ3分
干潮から満潮へ海水が増える時、満潮の潮の高さを「10」とした時、3分目の時が一番流れが早い
下げ7分
満潮から干潮へ海水が減る時、満潮の潮の高さを「10」とした時、7分目の時が一番流れが早い
私は上げ3分、下げ7分のどちらも釣行して経験がありますが、汽水域釣行をした際、下げ(満潮から干潮への移行時)にはよく上流からのゴミも一緒に流れてくるため、釣りの中でも糸に絡まったゴミをとることに必死になっている思い出があります
特に多いのが、草と、ゴミ袋です
それを見ると、釣り場に限らず、ゴミは必ず持ち帰り指定の捨て方をするのは最低限のルールであり、マナーだと思っていますので、私は釣行時には必ず大小のゴミ袋を持って行くようにしています
皆様も釣り場でのルール、マナーはもちろん、それ以外でもルールやマナーを守ることで釣りがもっと楽しめることを知っていただきたいと思います
ちなみに、この記事を書くにあたり、Googleで「潮とは」で検索したら違う「潮」が出てきました
よい子は「潮汐(ちょうせき)」で検索するようにしましょう
次の記事では、潮の種類を勉強していきましょう!!!
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