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ウナギってどこにいるの?(淡水域編)

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私は淡水域、汽水域の両方でウナギ釣りを楽しみますが、どちらかというと淡水域でのウナギ釣りの方が多く釣行しています
大河川から川幅2mほどの小河川まで自分がいると思ったら竿を出しますし、わからなかったらとりあえず竿を出します
竿を出して釣りをしてみないとわからないことも多いのです
これはウナギ釣りだけではなく、他の魚釣りでも言えることですね

淡水域ってなに?

簡単にいうと、海水ではない真水の河川のことです

淡水域ではない所ってどんなところがあるの?

海水域(ようは海です)、汽水域があります

汽水域ってどんなところ?

海水と真水が潮の満ち引きによって混ざり合う場所です

非常におおまかですが、淡水域、汽水域、海水域を下のグーグルマップを使って説明します

淡水域・・・赤い線よりも左側(上流側)
汽水域・・・赤い線と黒い線の間
海水域・・・黒い線よりも右側

ウナギは夜行性の生き物

しかし、昼間でも動いていることがありますが、これまでに私が昼間に動いているウナギを見たのは1回だけ
しかも結構大きなウナギが大河川を悠々と泳いでいるのをたまたま通りかかった橋の上から見て興奮したのを覚えています

ウナギは狭い所が大好き

川の縁に積まれたゴロタ石の間の隙間
蛇籠の中
テトラポットの隙間
水中の石の下の隙間
などなど
とにかく体が入る隙間に身を潜めて夕方~明け方にかけて餌を求めて動くウナギもいれば、穴の中に潜んで顔だけを出して目の前にくる餌となる小魚などを補食するウナギもいます

こんなに流れが強いところに?という場所でも、その流れを受けないような穴の中に潜んで流れてくる餌を上手に食べることもあります

そんな流れの強いところでは釣りをするのも一苦労ですが、仕掛けをしっかり考えれば釣れないことはありません

そうそう、昼間にこんなところで?という経験と言えば、釣り場を探して13時頃に川を見に行ったときに、川縁にたくさんの草が生えていたのですが、水面ギリギリの草を踏んだときに60cm強のウナギが水際の草むらの中から逃げ泳いでいったことがありました

思いがけない場所にウナギはいる

だから、とにかくウナギ釣りは竿を出してみるまではわからないので、確信が持てなくても、竿を出して、釣りをしてみることが大切になってきます
私の経験上、これが思いもよらぬ幸運を呼ぶことがありますが、この話は後々・・・

[下2列]

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