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ウナギってどこにいるの?(汽水域編)

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基本的には汽水域でも川と似たような場所にいることがあるので、「ウナギってどこにいるの?(川編)」を先に読んでからこちらを読んでいただきたいと思います
汽水域では川での隠れ家に加えてもう一つ、決定的な隠れ家があります

底の砂・泥の中にもウナギはいる!!

汽水域は真水と海水が混じる場所のことを言い、淡水と違って潮の満ち引きの影響を受けます
潮の満ち引きによって満潮の時は水に浸かる場所が干潮の時には陸となることがあります

干潮の時に汽水域で水の中に入ったときに、数㎝水が残っていた場所を気にしてみていたら、近づいた瞬間、砂地の中からウナギが逃げていったことがありました
そのときの大きさは50cm弱だったと記憶していますが、底が砂地の場合は潜っているだろうと思っていた予想は大当たりしました
しかし、そこは川幅が20m以上あるところだったので、どちらかというと、ポイントが絞りにくくもなりました

元々、大河川が苦手な私にとって、汽水域の初挑戦は盲目状態でした
実際に汽水域の大河川で釣りをしたときにはまったくポイントが絞れず、足下、中投、遠投の3カ所に絞って餌を入れましたが、ボウズでした

釣り場の地形を把握しよう

干満差のある汽水域では干潮時にある程度の川底や障害物などの位置、地形を把握して上げ潮、下げ潮を狙っていくといいと思います
根掛かりや魚の通り道がわかると自然とポイントも絞れてきます
これは、秋~冬にかけての水量の少ないときに普段釣りに行く川や、次シーズンに狙おうと思っている川を見に行くことも実釣でとても有利になります

釣果爆発!!!でもサイズが・・・

私の汽水域での最高釣果(サイズ無関係)は一晩で23匹です
その時の最高サイズは74cmでした
しかし、他のサイズがほぼ50cm未満のリリースサイズだったため、2本くらいしか持ち帰らなかったのを覚えています

数とサイズでは釣り場も変わる

私の思いとしては、
数を釣るなら汽水域や汽水域に近い淡水域
型を狙うなら淡水域(上流)、時期、水温等を考えた汽水域
になるのかな~と思っています

次回の記事では、ウナギ釣りのシーズンについて考えてみましょう

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