2馬力ボートで竿抜けを探す
今年初めてのウナギ釣り
釣り仲間と一緒にカヤックを出して決して人が入ることができない所謂【竿抜け】場所を探してボートを走らせる
着くなり、すぐにボートにエアーを入れて膨らませ、出向準備
天気は快晴、最近では暑いくらいで期待はできる
パートナーも私もインフレータブルカヤックだが、私のカヤックはkayak340
2馬力エンジンも準備し、パートナーのカヤックを引っ張って巡航
釣り場を決め準備後、腹ごしらえ
まずは行けるところまで行き、下見
めぼしい場所をお互いに見つけ、釣り座を確保する
日が暮れて暗くなると何も見えなくなるため、ボートの係留はしっかりと行う
エサを付けるまでの準備を整え、腹ごしらえをしながら、地形をよく目に焼き付けながら、陽が落ちるのを待つ
釣り開始
エサを投げてすぐにアタリは連発するものの、すべて外道
無情にも時間は過ぎていき、防寒対策はしてきたが、予想以上に冷えてきたため、21時過ぎに撤収とした
今回の釣行の鍵は仲間の一言
帰り支度をし、釣り仲間に撤収を伝えたところ、帰ってきた言葉が
撤収やなくて場所移動や!!
この言葉に数分迷い、前言撤回、場所移動を決意し、地元関市の川で竿を出し直すことになった
地元でも外道は釣れる
3本の竿を出し直し、2時までは続けることを決意
しかし、ここでも外道が先にエサを見つけて釣れてしまう
深夜1時に訪れた激震
0時を過ぎ、だんだんと集中力が切れてくる
空を見ると北斗七星が出ていた
死兆星は見えない
ぼーっと星を見ていたとき、鈴の音と同時に竿が竿立てから外れ手倒れた
ヘッドライトも点けず、暗闇の中竿のグリップを握り、すぐに糸を送る
少しずつ竿を立て、アタリを確認すると喰っているか、つついているか・・・
アタリが強くなったところであわせ、竿を立てる、糸を巻き取るを同時に行い、魚を水面に出したところで本命と確認
タモを片手にスムーズにタモ入れを終え、およそ3分の戦いが終わった
上がってきたのは69cmのバランスのいいウナギ
仲間の言葉が後押しをしてくれた
今年の初ウナギは白焼きと蒲焼き
今年の初ウナギは数日間泥吐きをさせた後で白焼きと蒲焼きにした
外側の皮はパリパリで内部の皮は柔らかく、よくいう「ゴムのよう」ではまったくなかった
釣りの様子から調理編までYouTube動画としてアップロードしたので、是非見ていただきたい
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