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ウナギ釣りは1年中できる!
釣果はグッと減り、ボウズで帰ることがほとんどとなりますが、私の知り合いは、12月、1月、2月、3月でもウナギを釣った実績があります
ちなみに私はというと、4月~10月の間しか釣ったことがありません
理由は、寒いのが苦手だからウナギ釣り自体に行かないのです
ウナギ釣りの一般的なシーズンは4月頃~10月頃と言われていますが、これは釣り日の気温水温天気によります
11月でも暖かい日もありますし、4月でもまだまだ寒い日もありますのでその日の天気などを確認して少しでも暖かい日に釣行を決めています
ハイシーズンは7月後半~9月前半
この時期には私は仕事を何とかやりくりしてでも、残して次の日に頑張ればと思いながらウナギ釣りを優先にしてしまうくらい、ウナギが活動的になります
梅雨時期のジメッとした日や湿度の高いジメジメした日も有効と言われることが多いです
余談ですが、5月~7月の蛍のシーズンに田舎の小河川で釣りをしていると、ポツポツと蛍が出てきます
これはウナギ釣りを忘れて、とても幻想的な雰囲気になります
昨今、蛍を増やそうと川に人の手が入り、無理矢理作られた人為的自然でそだった蛍ではなく、人に育てられていない天然環境の川で蛍を見ることが出来るので、ウナギ釣りやっててよかった!!!と、毎年思っています
上流域よりも下流域はハイシーズンが短い
特に下流ではまだ服装が半袖でも釣りが出来る日でも、上流域では寒くダウンを着て釣りをすることもあります
これは上流域では昼夜の温度差に大きな開きが生まれることが原因です
そういう時、上流域では気温が下がる前の夕まずめと呼ばれる17時くらいから19時の2時間が勝負時となってきます
あとの時間はどちらかというと惰性と運で釣り続けています
下流域(河川下流~汽水域、海)になると、上流域ほど気温差は感じませんが、ハイシーズン以外はやはり釣果は落ちます
そして、なにより悩まされるのが風です
下流域では風も読もう
海に近くなるにつれて、障害物が少なくなり、風の影響を受けやすくなります
この風のせいで、遠投がしにくかったり、アタリがあったときの目印がわかりにくかったりと上流域では経験しなかったような不都合さがあります
風が強くて釣りにならないこともありますので、釣行ポイントは2~3カ所決めておいて、勇気を持って移動も考えておきましょう
デジタル機器を上手に使おう
上流域も下流域もそれぞれメリット、デメリットがありますので、やはりその日の天気などをしっかり確認して釣行に臨まれることをオススメします
今は天気や温湿度、風向量をすぐに調べることが出来るアプリも豊富にあります
ウナギ釣りは古風なアナログ釣りですが、スマホ、アプリを活用しながら少しでも快適な釣りが出来るよう準備をしましょう!!!
次の記事ではもう少し詳しく「時間帯」について書いていきたいと思います
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