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画期的なウナギの捕り方は自然が教えてくれた

こんな捕獲方法があったのか!!!

ウナギの捕り方にはいくつかあるのはご存じかと思います

  • 釣り
  • 置き針(漬け針)
  • 柴漬け漁
  • 筒仕掛け
  • 置き石漁
  • 穴釣り

などといくつも捕り方は知っていましたが、まさか、こんな捕り方が存在するとは・・・

鼻と口、どっちから食べた?

このアザラシ、食べたウナギが花から出てきたのか、鼻から吸い込んだのかどっちなんでしょうね

どちらにしても、すごい画像です
このアザラシ、色々と調べてみたところ、ハワイにいるモンクアザラシという種類だそうです

しかも、1頭だけではなく、何頭かのモンクアザラシに同じ現象がに起こっているようで、この、珍妙な現象が科学者たちをざわつかせているとかいないとか・・・

なぜこんな変顔になってしまったのか

原因としては、アザラシは鼻で海底を掘って餌を探すこともあるため、それが原因ではないかと考えられています

写真の一頭は、以前にハワイアン・モンク・シール研究プログラムのFacebookページに投稿されたもので、彼らは個体数を調査している団体で、アザラシたちは彼らによってウナギを抜かれ、無事に過ごしているとのことです

比較的新しい現象のようです

アメリカ海洋大気庁の水産部門のNOAA FISHERIESが投稿した記事によると、これまで最近、宇迂回は確認された現象で、比較的新しい出来事だそうです


私たちは40年間、ハワイのモンクアザラシのことを観察や保護をしています。


だが「鼻ウナギの現象」を見るようになったのはここ数年なんです。これがちょっと変わった統計的な異常なのか、それとも将来的にはもっと見られるのか分かりません


専門家でもわからないアザラシ界のニューウェーブw
ですがNOAAによると、これはアザラシたちが捕食する方法と関連があるかもとのこと

モンクアザラシたちは、珊瑚礁や岩の下、または砂のクレバスに口と鼻を押しつぶして餌を探します
彼らはウナギなど隠れている餌を探すのです

この考えから、ウナギが逃げ場を探して鼻の穴に突っ込んでいったのかも
または、一旦飲み込まれたウナギが、間違った方向に逆流してきたのかもしれませんが、本当の理由はわかりません

呼吸ができずに死んでしまうことも

研究プログラムは、2016年にも同じ現象を確認しています
研究者は、鼻ウナギ状態にいるアザラシが、呼吸の度にゼーゼーと息をしていることを確認したため、救助することに

その結果、研究者はそのアザラシを捕獲し、抜いたウナギの長さがなんと約60cmもあったのだそう
しかも鼻から飛び出していた部分は、10cmしかなかったので、約50cmは鼻から口にかけて入っていたんですね
それじゃ苦しいはずです

締めのコメントにはこうあります

まるでマジシャンが、ハットから何枚も繋がったスカーフを引っ張り出しているようでした

最後はウナギの頭蓋骨が出てきたため、完全に取り除かれたと確信していますが……できてないかもw

除去中にヒレやトゲがいくつかウナギから外れている可能性があります

アザラシに苦しむ様子はなく、出血もありませんでした

こんなウナギの捕り方は無理!!!

アザラシにはこんなウナギの捕り方ができても、人間には無理ですね

そんなことよりも私は地域や釣り場、気温、水温に左右されない特餌がほしいw<br><br>しかし、このウナギ、水玉模様だけど、何ウナギって言う名前なんだろう・・・

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