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うな研2020団体戦釣行まとめ

今年もアホの祭典が始まりました

私が所属しているウナギ釣りサイトのうな研の団体戦が8月17日~9月23日まで行われました

メンバーは施設長、富士一番、たぬき、はまぐり、ちょい悪おやじの5人
リーダーはうな研の管理人が努めるということで、私がリーダーです

団体戦ルール

  • エントリーサイズは60cm以上
  • チーム内で釣れた最大サイズ3本の長さの合計で勝敗が決まる

なかなか行けないウナギ釣り

どうしても、仕事が立て込み前半後半ともにはほとんど行けず
準備いつでも万端

9月19日、コラボ釣行

メンバーのたぬきさんとラインでメッセージを交わし、9月19日にコラボ釣行をすることに

釣行場所は、たぬきさんのホームグラウンド
釣れていないといっていたが、未開拓の場所もあるため、竿を出していないところを聞き、そこを攻めてみることに

外道のオンパレード

フナ、鯉、ナマズ、アカミミガメ、スッポン

スッポンは食用に持ち帰り

ファイトは楽しい鯉

立派なフナ

高級食材スッポン

3回の場所替え

3回の場所替えを試み、朝の6時30分まで粘るが、釣れるのは外道のみ

釣りは魚影が濃くとも、1魚種だけを狙って釣るのは難しい

9月20日の釣行

悔しさが残るため、再度釣行
以前から気になっていた地元の1級河川テトラ帯へ行くことに

テトラの中に隠れているのではないか??
しかし、ここでも外道のみ
ギギがよく釣れた

もっと上流で釣れる良型のギギであれば持ち帰って煮付けるのだが・・・
白身でとてもおいしい魚
ナマズ目ギギ科の魚
ほぼ全国に生息し、たまごを産むと70時間後には孵化する繁殖率の高い魚

ヒレに棘(とげ)があり、刺さりやすいが、毒はたいしたことはない

煮付け、天ぷらなどにすると美味

やっかいなのは、かかるとほぼ高確率で針を飲まれてしまう
気温低下のため、活性が低いと判断 テトラ帯は早々に見切りをつけ、温排水が出ている箇所の下流に賭けてみる

テトラ帯で片付けているときに、針についてきたのがこれ
エサはドバミミズを使用

上がってきたのはおそらく、ドバを食べたオイカワをほかの魚(ナマズかウナギか鯉)が食べたが、針までは口を使わなかったと思われる

このような形で針回収は初めてだったが、アタリは全く感じられず、気がつかなかった

移動後はアタリ連発

移動は大正解
エンピツも釣れたが、温排水のおかげか、活性が高く3本のウナギを釣ることができた
水が濁っているのは、高い位置からの釣りだったため、現場に水くみ場が全くなく、手持ちのお茶を入れていたから

しかも、エアレーションも忘れてきてしまった

水を用意していなかったことで、帰宅後の処理が明け方までになってしまった

帰宅後の後始末

結果、目視で60あるなし2本、70オーバーが1本といい結果を残すことができた

帰り支度中、ウナギを見ると最初に釣った60あるなしの2本がひっくり返っていたため、ピッチを早め帰宅

結局60あるなしの2本は返ってすぐに捌くことに

釣りたてのため、鮮度は抜群、色艶もいい

やはり、目測通り60あるなしサイズだった

ウナギの泥抜きの必要性について

時々、ウナギ釣りの掲示板などで議論されるウナギの泥吐き、泥抜きについて私の考えがありますが、それは別記事で書きたいと思います

捌きと熟成

先日、うな研釣り仲間(大先輩)のうなぼうずさんが【ウナギの熟成】なることをされていたので真似をすることに

ただし、うなぼうずさんは料理の技術や知識に長けた方で何週間もの熟成ができ、成功されたが、わたしはずぶの素人のため、数日間でやめて様子を見ることに

息絶えたウナギは捌きやすい

水気を切る
ほんの少しの塩をあてる
キッチンペーパーで巻く
サランラップで巻く
冷蔵庫で保管
できるだけ空気を抜いて
冷凍庫で保管

9月21日の釣行

懲りもせず、昨日と同じ場所へ釣行
前日に中~大ウナギをあげる途中で口切れで落としてしまったの、再度狙うことに
今回はなかなかのドバミミズも採取でき、当初心配していたエサ切れの心配もなくなった
左のドバミミズは太さが直径10mmほど
そのほかに、7mmほどのドバミミズがこの時期に50ほどとることができた

ドバミミズ採取ポイントは5カ所ほどあり、毎年回しながら使い、同じポイントを毎年取り尽くさないように心がけている

そのうち1カ所は100m以上続くドバポイントのため、なかなか1シーズンで取り切ることはない

ドバミミズポイントについても別記事で書きます
ツイッターのDMなどでドバミミズはどこで捕れますか?という質問が結構来ます

過去記事にも書いてありますので、読んでいただきたいと思います

私の準備の仕方としては、
  1. 道具を配置
  2. すべての竿を伸ばす
  3. 竿の数だけハリスを準備
  4. ハリスすべてにエサをつける
  5. ハリスをリーダーにつける
  6. 手を洗ってキャスト
の順である
これは何度も手を汚さないようにするため

開始5分で潜られる

昨日の口切れでびびってしまった私は、開始5分でアタリがあったが、もっと喰わせようと思うあまり、糸の送り過ぎ、聞き合わせのタイミング間違いなどを起こし、値に潜られてしまった

竿に来る感触は明らかに昨日釣り上げたくらいのウナギ
結局ハリスが切れてしまい今夜も逃してしまった・・・

現場でPEとリーダーがちゃんと結べるか?

私の周りのウナギ釣り師のほとんどがナイロンライン1つでウナギ釣りをしている

数人はPEラインにリーダーをつけているが、釣り歴20年以上の方でもPEとリーダーの結び方を知らない方が多い

もっと遠くに飛ばしたいが、ナイロンラインでは飛ばせない、でもPEにしても結び方がわからない・・・
だから結局ナイロンのまま

という方が多い
これも別記事で書いていきます
これが私が愛用しているノット(結び方)
これはとある方が動画で紹介していた結び方で、今ではこれを3分以内に仕込むことができるようになった

ちなみに、このノットを真似し始めてから、結び目から切れたことは1度もない

この結び方はとある方が紹介してくださった結び方
現在、ご本人様に紹介について許可申請をしているので、許可が下りたら紹介します
健闘むなしく、この日は最初の潜られと外道(ギギ)だけで終わった おそらく、切れて逃げたウナギが「もうしばらくドバは喰うなよ」と周りにふれ回っていたのでしょう ラインについての過去記事はこちら

9月22日の釣行

この日がうな研2020団体戦最終日
体はバテバテ、最後の望みを昨日、一昨日と同じ場所に賭けてみる

というのも、気温水温がだだ下がりで、他場所では釣れる気がしない
今回も温排水下流で挑むことに
アタリはあるが、乗らない
エサは口から針のチモトまでたくって針先を出してつけていた

上がってくるドバも垂らしの部分だけをかじられていたため、ドバの付け方を変える

自作のミミズ通しで1本丸ごと通すことにした
やはり、ドバミミズの付け方を変えたら、1口目で針掛かりするようになり、ウナギを釣り上げることができた

ただ、サイズが上がらない
2本上がったが、どれも小さい

しかし、私は1度持ち帰ります

理由としては、ウナギは針を飲み込んでも高確率で針を自分の体から出します
その際、川に針が残らないように、針を出したことを確認してから同じ場所に戻すことにしています

今回はこの2本とも最終的にはリリース予定
団体戦最終日は、1時まで粘ったが、71cmからのサイズ更新はならなかった

しかし、職場のみんなが釣りに行けていない私を見て、最終3日間、行かせてくれたことに感謝しなければならない
団体戦の結果は惨敗です

しかし、やっぱり同じ目的を持ったアホたちとの協同、闘争はとてもおもしろい

これまで4月から9月までの月大会は、決められた1週間のうち、1日だけを選んでエントリー、釣行だったが、10月大会は初の1ヶ月間いつでも何度でもエントリーできる、いわば「一人団体戦」

毎日の釣行は難しいが、仕事に支障のない範囲で行こうと思う

とりあえず、これまでにとっている今年の称号
今年はうな研初のメーターが出た年でした

1位のカンタさん~10位の私の間には15人ほどがいます

うな研ではメンバーを募集しています

是非、下記の画像をクリックしていただき、トップページをご覧ください

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