にほんブログ村6月14日、
うな輪の22回目となる全国うな輪釣り大会が行われました。
今年2回目となる大会に参加するべく、前回の21回大会後から場所を探っていました。
今回は、長尺竿3本でのトライ。
数狙いではなく、大物狙いでの釣行と心がけて家を出ました。
ドバミミズならもう十分な大きさが採取できるのですが、今回の場所ではドバミミズの成績が嘘のように悪く、青ムシの成績は抜群!
有名餌屋さんに行き、青ムシを購入。
購入時、ウナギ釣りを伝え、極太だけを選ってもらうよう伝え、餌屋さんも最初の1杯を見せてくれて、素晴らしい太さの青ムシにお互い笑顔。
17:00、現場に到着し、再度釣り場を確認する。
草を刈り、足場を確保。
18:00、まだまだ空は明るいが、釣りに集中するために食事を摂る。
食事が終わり、釣りの準備を始める。
竿を伸ばし、仕掛けをセット。
極太青ムシをパックから別容器に入れ替えたとき!!
ん・・・細いぞ・・・細かいのも混じったかな???
ん・・・細かいのが多いぞ・・・あれ、あれ、あれ・・・・・・・・
全部で3パックあり、すべて開けてみてみると最初の1杯分だけが太く、あとは細い青ムシばかり・・・
がっくりと肩を落とし、道具をすべて撤収・・・・餌屋さんに駆け込んで、
「あの~、先ほど青ムシを買ったんですけど、太いのだけが欲しかったんですが、伝え方が悪かったようで細いのが多く混じっていたんですが返品交換できないですか?」
と聞くと、先ほど青ムシを選ってくれた店員さんが店長さんを呼んで事情を説明していました。
しばらくして店長さんが、深々と頭を下げ、交換をしてくださいました。
19時前になり、急いで現場へ戻り釣り準備。
3本の竿を立て、じっと待つ・・・。
開始20分ほどで鈴が鳴り出し、早くも1本。
60㎝前後の食べ頃サイズが釣れました。
その後20時までに大会規定サイズ2本、エンピツ3本を釣り上げました。
tanukiさんに探り電話を入れようと携帯を手にして番号検索をしていると竿が大きく何度もしなり、アオリマチックのクラッチ作動!!
電話を後回しにして竿を手に取り、クラッチを戻し、軽く合わせる!
以前、思いっきり合わせたことでウナギの口が切れてバレてしまったことがあり、今回は軽く合わせました。
リールを巻くが重い・・・頭の中に最長記録更新の期待が・・・・・
これで鯉、雷魚、セイゴだったらかなしいな・・・と色々と考えながらようやく獲物が水面に顔を出した!
キタ~!!ウナギだ~!!
近くまで寄せて、近くにあったタオルでウナギを掴み、クーラーボックスへ。
ハリスを切り、余韻を感じた後にクーラーボックスの中を確認する。
60㎝前後のウナギとエンピツウナギに混じり、三九竹刀の鍔上くらいの太さのウナギが鎮座?している。
記録更新は間違いない。しかし、大きすぎるウナギはちょっとキモイ・・・
その後tanukiさんに電話を入れるが出ない・・・忙しいかな??
その後はしばらくアタリもないまま蛍が飛んでいるのを見ながら優雅な釣りを楽しんでいました。
蛍を見ながらのウナギ釣りなんて贅沢極まりないですね。
21:00
tanukiさんから電話が入る。
全然だめだとのこと・・・。
はじめてウナギを釣ったのはtanukiさんが誘ってくださったtanukiさんのホームリバーである。
まだこの恩を返していないため、いつかこのポイントをtanukiさんと一緒に行きたいと思っています。
お互いに健闘を讃え釣り続行。
12時までにエントリーサイズギリギリのばかりが6本釣れました。
それからしばらくして、ふと気がつくと椅子に座ったまま1時間ほど眠りこけていました・・・
ビックリして竿を全部あげて確認すると、エンピツ1本、50センチ前後が1本、竿に全部ウナギが掛かっていました。
しかもエンピツは巻き付かずにまっすぐになっていました。
その後はぴたっと当たりも何もなくなり、5時になったら帰ろうかな・・・と思っていたら3本中の真ん中の竿が鳴りだした!!
左側の竿を外し、合わせてからリールを巻く・・・・
今回の最後のエントリーサイズが釣れました。
この6月大会からはかなりの釣果を出さないと上位入賞は難しくなります。
75㎝でも長さの部では怪しいです。
まぁ、私のウナギ釣りの根本は、競技と思わず、楽しんでたくさん釣れて美味しく食べられればといい。
と思っています。
今回の釣果
75㎝1本 重さ1111g 肥満度2.63
66㎝1本
62㎝1本
60㎝1本
50㎝1本
41㎝2本
40㎝3本
となりました。
今回はぼーっとしていたため、早く寝ようとしっかりと整列させられませんでした
崩れた綸子模様ですが・・・
66㎝と62㎝はすでに他界されており、捌いて冷凍室へ入って頂きました。卵
巣も結構発達していました。
自分ではずっと下りウナギは夏終わり~秋終わりまでしか釣れず、綸子が出て、卵巣が発達しているモノかと思っていましたが、釣れば釣るほどわからなくなってきました。
下りウナギの定義を探さなければ・・・。
とりあえず、ゆっくりと休みます~。
大会参加の皆様、お疲れ様でした~!!
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ジョコさん、お疲れ様でした。
偶然が重なったお陰で最近は好成績を残させていただいています。
しかし、本当に泥沼にはまったようです・・・。
ジョコさんの言われるようにもう次の欲が出てきています。
ウナギ釣りについては現在、タックルが最初よりも大きく変わりました。
糸を変え、これから仕掛けも少しずつ変わっていくと思います。
私の方こそ、オンラインウナギ釣り界の重鎮の皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
ネクタイでも締めて正装していかないと・・・(笑)
いつもの釣りスタイルで行きますので、宜しく御願いいたします!!
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施設長さん、大会お疲れ様でした。
自己記録の更新、おめでとうございます!
恐らく、かなりの大物が来ても大丈夫なようなタックルにしていると思いますが、
それでも数釣りにも対応しているところが見事ですねぇ。
私も見習わせていただこうと思います。
ところで、今回のポイントではドバが駄目で青ムシが良いとのことですが、
ひょっとして、塩分濃度がかなり高いところではないでしょうか?
私も、やはりドバが全く駄目で青ムシだと良いところがあるのですが、
何故だろうと投入後数分後に仕掛けを上げてドバを見てみると、
いかにも脱水されたかのように萎んでいましたので…。
このような餌の使い分けも研究の余地がありそうですね。
今度は、ともに目指せ80cmオーバーとなるわけですが、
今の施設長さんの勢いなら、すぐに達成できそうですね。
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施設長さん、大会お疲れ様でした
花武です
記録更新おめでとう御座います、凄い釣果ですね 丹後組が標的圏内にはいりましたね、東海伝説の始まりかのようですね。
お聞きしたいのですがアオリマチックのクラッチ作動って
どんな機構なんですか、うなぎに違和感なく食い込ませるみたいなものでしょうか?
合同オフ会でお会いできることを心待ちに致しております。
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レプトさん、雨の中、お疲れ様でした。
レプトさんも、自己記録更新、おめでとうございます。
私のタックルは、
竿:豪腕大鯉
リール:PE5号巻きのアオリマチック夜光4050とシマノエアロチタノスGT6000
を使用しています。
数釣りに関しては本当に野生の勘というか・・・まぐれですよ。
塩分濃度・・・高いです。かなり高いです。
確かに汽水域でのドバは淡水域での使用時と比べるとドバにやる気がないですよね。
今後の予定はあるモノを使ってのウナギ釣りも考えています。
あるモノとは・・・釣れたら公開します。
人間は、欲の深い生き物です。
目指せ!80㎝オーバー!!
お互い目標をもって楽しみましょう!!
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花武さん、大会お疲れ様でした!!
自分の中で、2桁釣果と70㎝オーバーは奇跡でも起きないと・・・と思っていました。
丹後組の皆様の記憶に残る釣果を出すことができて本当に嬉しく思います。
名人と呼ばれるその日まで・・・(笑)
東海伝説伝説(屮゚Д゚)屮カモォォォン!!・・・・になるといいな・・・。
アオリマチックのクラッチ機構に関しましては説明下手なため、下記を参照してください。
実物はオフ会の時にじっくりとお見せします。
http://www.daiwaseiko.co.jp/fishing/iso/spin/br/sport05.html
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施設長さん、訪問遅れまして申し訳ございません~~。
今年の大会で数も長寸も自己記録更新とは、もうマグレの一言ではすまされませんよ。
マジで今年中に両部門制覇してしまうのでは・・・
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うなぼうずさん、大会お疲れ様でした~。
いやいや、まぐれですよ~
釣れるとわかったらそのポイントから離れられないチキン野郎は私です(笑)
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施設長さん、ご返信ありがとうございました。
タックルの解説、大変参考になりました。
それにしても、「豪腕大鯉」とは、いかにも頑丈そうな竿ですね(笑)。
ちなみに私のタックルは、ここに記すのもお恥ずかしいのですが、
竿:昔、特売で買った2.1mのコンパクトロッド(1000円未満)
リール:シマノ製GT4000(今手元にないのですが、確かこのような名前)
です。
実は、先日、大きな奴を手元まで引き寄せて、まさにテンションを掛けて取り込もうという瞬間に
急に暴れられ根に潜られたため、竿をへし折られてしまいました(涙)。
引きの強さは今回の70cmとは比べ物にならなかっただけに、
竿の選択についても考え直す余地があるなぁと思うようになりました。
今までは、とにかく先端が柔らかくて当たりがとり易いことと
私は移動しながらの釣りが好きなので、コンパクトであることを重視していたのですが、
ある程度の強度も必要ですね。
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いつも凄い釣果ですね!流石です^^
しかも大会でこれだけの結果をだすとは・・・
まさに名人ですね^^
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75センチはすばらしいですねー。
太い!
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レプトさん、私も昨年までは2.1~2.4mのコンパクトロッドに2000番の無名リールを使っていました。
しかし、雑魚のナマズ、鯉に竿を折られること数本・・・
そんな時に、http://blogs.yahoo.co.jp/gh_daikonnohana/51246708.htmlの釣行がありまして、オタクさんのタックルを見て、ご指導を頂き、自分のタックルを見直すことになりました。
だからといって、コンパクトロッドの使用をやめたわけではなく、釣行場所には必ず持って行っています。
アオリマチックは、河口などでのエイとその場を離れたときに夢見る大物がかかったときに竿を持って行かれないようにとの思いで購入をしました。
ドラグを緩めたりすればいいのですが、アオリクラッチ機構がワンタッチで便利なので少し楽をしたいなという考えです(笑)
GT6000は型としては少し古めの型ですが、ドラグ力が15㎏と非常に強いリールで、しかも糸を巻くときに軽い軽い!!
2つとも良いリールですよ。
竿の豪腕大鯉はとにかく強い竿を・・・と思い・・・
まぁ、この竿は全く人まねでの購入です。(続く)
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幸陽丸さん、大会で成績は偶然です。
しかも、今年は全国的に当たり年のようで・・・
これが今シーズン続いたら本物かも・・・(笑)
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こきちさん、75㎝、太いですよ~。
以前、他の方が釣り上げた70~90㎝のウナギの顔アップの写真を見たときに、イルカみたいだと思ったことがありましたが、まさにイルカのようでした・・・。
くびれが無いんですよ。
ちょっとキモイですよ
食べるときに皮を3枚くらいはがないといけなさそうです。
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神奈川のしんです。
75cmすっごいです。
いまだに66cmとかでやっておりますが、結構ばらしているんでその中にでっかいのがいるんじゃないかなって思っています。
大物を抜き出せなかったポイント 餌取りで逃がした穴など覚えているので来月もそこそこいけるかな~~~って
ぶっこみって夜で寂しい川にいるのって結構怖いかも・・・
昼間青大将とか泳いでいても結構びっくりするんで・・・
次回は新しい針を購入したし多少飲み込ませても大丈夫かな~~って思うんで、穴に差し込む本数を増やして目一杯の5本を次から次にうなぎの巣穴にいれて数と型両方狙いで目指せ70UPって感じでやります。でっかいうなぎってどこにいるんでしょうね。
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しんさん、こんばんは~。
数釣りの部、2連覇おめでとうございます!!
すごいですね!!
特に穴釣りっていうのが、アグレッシブな釣法ゆえに2桁を安定して出せるんでしょうね。
75㎝というのは私にとっては大幅な記録更新です。
しかし、食べるには60㎝くらいの方がいいですね。
おそらく、しんさんが穴釣りで抜き出せなかった中に大型も存在していたと思いますよ。
私も穴釣りはやってみたことがあるのですが、難しいですね。
穴を見つける難しさ、これは私は完全にナメていました。
穴釣りであんなに釣果をだすしんさんを尊敬していますよ。
夜の一人釣行は確かに寂しいですが、静かに鈴の音を待つのはとても気持ちの良いもんですよ。
バス釣りもしていましたが、忙しすぎてすぐに飽きてしまいました。
でっかいウナギ・・・どこにいるんでしょう??
今の私の答えは丹後にいるんじゃないでしょうか・・と答えておきます。
70オーバー目指して頑張ってください。
私の長期目標は、「楽しいウナギ釣り」、そして「コンスタントに釣り上げるウナギ釣り」、短期目標は「80㎝オーバー」で頑張ります!!
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しんさん、施設長さん、こんばんは。 トモエです。
でっかいウナギ・・・どこにいるんでしょう??>私の答えとしては「小型(60以下)の居ないところ」です。
と言っても、何キロも離れている訳ではなく、せいぜい数百メートルから数十メートルの場合が多いです。
ただ、流域面積が広く、大規模に河川敷が整備された太平洋側では数キロ以上かもしれません。
しかし絶対的資源量が十倍とも百倍とも言われている太平洋側で大型のポイントや、それを発見するコツを開眼できれば「80以上を二桁」てなことも可能かもしれません。
これは以前から私が考えていたことですが、あくまで推測の域を出ていませんでした。
しかし先日、合同オフの会場候補地(太平洋側)に偵察釣行した際に、かなり確信することが出来ました。
合同オフ本番では「新たな伝説」が生まれるかもしれませんよ。
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初めまして!
大物ばかりですね~
今日も行ってきましたが平均サイズばかりで^^;
羨ましいです。
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トモエさん、こんばんは!
まだまだ研究、経験が必要な私には大きなウナギがどこにいるのかが見当がつきません。
私が大会で成績をあげた釣り場は遡上する河川が無いに等しく、それでいて水面下は砂地、釣り場も広くなっています。
ウナギの生活条件上、多くのウナギがある一定まで生殖器が大きくなったところで海へと下っていくと考え、汽水域から淡水域へいけないとわかると汽水域での居付きとなるのでは?
しかし、この考えも先日の記事の1.3mの大ウナギのことを考えると払拭されてしまうのですが・・・。
色々と推理しながらのポイント探し、それが当たったときのうれしさは何物にも変えられないですね!!
小型、大型を問わず、「とりあえず釣れるポイント」は見つけました。
これからは個体の大きさにこだわって大物、小物と釣り分けられる、そこに住んでいるウナギの特効餌が見極められれば・・・。
オフ会に備えてまだ使ったことのない餌も用意していますので・・・。
笑わないでくださいね(笑)
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unaXさん、こんばんは。
はじめまして、宜しくお願い致します。
大物を釣り始めたのはごく最近ですよ~。
ほとんどがエンピツサイズですから~~
中~大のウナギは蒲焼きに、小は八幡巻き、フライと食べ方は結構あるので、平均サイズで良いじゃないですか~。
お互い、美味しいウナギが釣れるように楽しみましょう!!