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竹筆書家 六龍庵 東道
で、この人がなんだというと、下の文字を書いた人です。

本当はこれは縦の書です。
看板の関係で、文字を画像化して切り取って横にしてあります。
で、なんでこの人を紹介するかというと、私の叔父なんです。
小さい頃からとても怖い存在でした。
とても一刻者ですが、何をしてもいつも最後は私の味方でいてくれる人です。
最近は疎遠になっていますが、いつも気にしていました。
昨日、母から連絡をもらって久しぶりに新聞に載ってたとの知らせをもらったので10月16日中日新聞の中濃版を見てみました。
すると載っていました。

これまでに何度か日本が誇る世界的ジャズトランペット奏者の「日野皓正」氏とコラボしておりました。
個展を何度も開催し、新聞に載ったり、海外でのテレビ取材を受けたりしています。
私の知る限りでは日野さんがトランペットを奏で、その横で竹筆を走らせるというスタイルを記憶していましたが、今回は、書と絵の完全コラボしての企画だったようですね。
よくよく調べてみると日野さんの書かれる絵もとても独創的で素敵な絵ばかりです。
私が小さな頃から母、叔父(母の兄にあたります)は字がとても綺麗で特に毛筆は他のどんな書家の作品を見てもひと味も二味も違うな~と感じていました。
しかし、怖くて近寄ることをしませんでした。
明宝村に居を構えて、今は静かに過ごしています。
いつの間にかHPも開設したようで、元気な姿もみれたので安心しました。
陰ながら応援しています。
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