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数釣りならいくらでもできる
今だから言える言葉です
エンピツサイズの数釣りはいくらでもポイントを知っています
もう何年もそのポイントには入っていないのですが、その理由はやはり
大きなウナギが釣りたい
食べられないウナギは釣っても楽しくない
です
それでも楽しかった時期もある数釣り
これまでの最高数釣り記録は25本
一晩、竿3本での釣果です
釣り始めは楽しいのですが、上がってくるウナギをみてがっかりし、それが数釣りともなるとちょっとめんどくさくもなってきます
それよりも80cmクラスがどーんと一匹釣れた方が何倍も興奮します
2008年7月12日19時開始
さすがに、数釣りの中で大物が掛かればと思っていただけに、開始直後からアタリが頻繁です
40cmを筆頭に、17本釣り上げました
最大は60cmだったので、もう少し遠投をするか、元々の場所を変えて違う場所からアタックするか・・・
とこの頃から釣り戦略を考えるようになりました
この日は23時頃までは休みなくアタリがあり、結局明け方までチャレンジしていましたが、23時から明け方まではほぼアタリなく終わりました
PEラインがぶっちぎり
この日、1本の竿はPEラインを使っていました
PEラインについては下記を参照して下さい
21時くらいだったと思います、前アタリなく、突然竿につけた鈴がけたたましく鳴り響きました
大きいと思った私はすぐに竿を手に持ち、鈴を外しました
そしてラインを適度に張りながらアタリを待っていた時に大きなアタリを感じ、それと同時にあわせました
しっかりと掛かった感触を手に感じた後はゴリ巻きです
底がゴロタ石であることを知っていたので、石のすきまに入られると厄介です
竿を立てながら一生懸命巻きましたが、浮かせることができません
なんとか浮かせようと必死になったその時、これまでになかった位に大きく竿が持って行かれました
持ちこたえなければと竿をしっかり握りしめたその時、「バチーン!!」という大きな音と共に後ろに倒れ、尻餅をつきました
掛かった魚の姿は見れませんでしたが、汽水域でもエイが入ってこれる場所ではないので、エイではありません
しかし、PEもかなり太い8号を使っていたにもかかわらず、切られたのはちょっとショックでした
また、それに折れずに耐えた鯉竿も素晴らしいとも思いましたが、せめてかかった魚が何だったのかは見たかったです
数釣りも勉強
今回の釣りでは、針の号数も上げ、小物が掛からないようにしたのですが、それでもまだまだウナギの口の方が大きいようです
手持ち針では最大を使っても40cmクラスが来るようでは、ダメですね
数を釣るのが目的ではなく、食べたいサイズのウナギを釣るのが目的なので、この日の数釣りも勉強になりました
おそらく、PEが切れたのも根ズレによる物なのかなと思っています
この日の釣果を見てみましょう
いまでは恥ずかしいくらいの小物数釣りです
これはまったく自慢にもなりませんが、自分の思い出に・・・
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